成就までの道のりは長い！ようやくリーダーに…

生年月日に「１０」「１１」が付いていたり、足すとその数字になる人はスピリチュアルリーダーという方向性を持っている。

「１６」も神のメッセンジャーという役割があるようでスピリチュアルに関心を持つ傾向にあるとか。

もともと「７」の数字全体がそのようで、１６は足すと７。

７がアーティストの生年月日に多い数字なのも表現者は孤独を宿命とするため、孤独であるうちに自己の内側に「大いなる者」を発見し繋がる。大いなる者とは創造者、クリエイターの能力を持つ存在のことで、アーティストは自己表現を通じて「大いなる創造者」の代弁者となるのだ。実際７の数字を持つ人は孤独を好む性質がある。

日本の姓名判断でも画数７系の人は孤独を好み、クールでミステリアスな魅力があるため、本人の知らないところで隠れファンがいたりして陰の人気者であることが少なくない。生年月日による数秘術と他の占いの数字には割と関連性がある。

ともかく７は姓名判断でも芸能の道に向いている人で、そっちの道に行った方が運が開けそうだ。

俳優トム・ハンクスも「１６」の数字を持つアーティスト。

トムは1956年7月9日生まれ。7月9日を足すと１６。月と日を足した数は「未来数」で、人生の後半からその数字の特徴が表に出始める。

トムの場合、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズで「１６」の神のメッセンジャーとしての役割が開花している。

元は９日生まれの「過去数」を持つトムは『キャスト・アウェイ』や『フォレスト・ガンプ』など９っぽい作風の頃はまだ「１６」のステージに上がっていなかったことが伺える。

「過去数」とは未来数のパーソナリティになる前のその人を現す。

「９」は老賢者・指導者・宇宙・真理・平和・奉仕・人類愛といった達観した人。上記２作品の監督ロバート・ゼメキスも同じく９の人だから９同士で共鳴したんだろうなあ。（監督は1952年5月14日生まれ。この数字を全部一桁になるまで足すと９になる。）

それからトム・ハンクスも生年月日を一桁になるまで全部足すと最後は１０になる。出たー！！

７月生まれなのも７だし、やっぱりそっちの方向に行くの？

１０＝１は先頭の数だからリーダーや創始者という意味で、１０の「０」は直感やインスピレーションなどの霊的な感受性を表すそうだ。

１６に１が付いているのも何らかのリーダー格を意味し、１６の場合は霊的指導者とか宗教的指導者という役割、またはトムは古代から残るシンボルの解明という神秘的な題材を初めてエンターテイメントにした創始者という意味でもあるのかも。１の人は始まりの数字であるため「何かの創始者になる」という人生テーマがある。

最近はトムが監督もやっているようだから、ようやくリーダーの道に入ったということかな。主演作の数々からして成就するまで長かったねえ…。他人事なのに何だかホロっとくるよ。

そういえばゼメキス監督も５月１４日を足すと１０だわあ！もう過去の時点から作風に数字のパーソナリティが反映されているけど。

だから９と１０に関連しない人は監督の作品に共感できないだろうし、７と相性が悪い人もダ・ヴィンチシリーズの暗号や謎解きに興味ないだろう。あれはモロに７っぽい作風だと思う。

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